みずぎにあおじろく
ほそいあしをあそばせてみる
ゆらめくなみのくも
まるでらせんすいこまれそう

まだきずいてない
さいごがいまおとずれる
このすんだけしきは
もうだれもみれないのに

ひとみとじてためいき
こころのなかからのまま
なんのためにいきてる
こたえがもうすぐわかる

きりさいたくろいはね
きずだらけですててしまった
ぼくらはなにもない
もちあげられすぐにおちてく

もうしんじてない
みんながいるあれこれを
あとすうじつかんで
すべてからかいほうされる

いつもなにかさがして
だけどなにものこせない
よわくかすれたこえは
だれのなまえをよぶの

なにもかもなげすてて
どこかとおくきえていきたい
みなもにうかんだら
あかいつきにてをのばそうか

くずれゆくこのせかい
だいじがわれひとがもえてく
かつてはてんしだった
ぼくはそこでたちつくすだけ
いとしいおもいでも
ぜんぶきえてなくなればいい
なみだでそらのくもまるでらせん
すいこまれていく

Composição: