はるのまほうにひざしはかわって
ひともまちもあかるめにきがえた
かぜにさそわれきづけばしらずに
ぼくはくちずさんでいた
とおいむかしのきおくのかなたに
わすれかけてたふたりのfavorite song
なぜこのきょくがうかんだのだろう
とつぜんに
いとしさはいつもずっとまえから
じゅんびしてる
のいずだらけのradioがきこえてきたんだ
ときをこえ
きみはmelody melody
なつかしいharmony harmony
すきだよといえずおさえていた
むねのいたみ
ぼくのmelody melody
さびだけをおぼえてる
わかさはせつなく
かがやいたひびがよみがえるよ
きみとあるいたセンター街から
とおりにぬけるせいしゅんにまよって
しらないうちにおとなになってた
うたをきくこともなく
なにをわすれてしまったのだろう
あたらしいものばかりをさがして
いまのじぶんにといかけるような
あのmusic
ぐうぜんはいつもおしえてくれるいみがあると
おもいがけないみらいねむってたこいが
めをさます
あまいmemory memory
ゆめをみたglory days glory days
さよならにこめたえいえんこそぼくのちかい
ふいにmemory memory
おもかげもあざやかに
むいしきにそっと
くちずさむぼくはいまでもまだ
ふりかえるようにきみもおもいだすだろうか
あのごろいつもながれた
hit song
きみはmelody melody
なつかしいharmony harmony
すきだよといえずおさえていた
むねのいたみ
ぼくのmelody melody
さびだけをおぼえてる
ほろにがいかんじょうがあふれだす
いまも
こんなmelody melody
きっとどこかできみだって
くちずさむだろう
おもいではときにはやさしい
くちずさむだろう
いつのひにかあのころのmelody